妻がお仕事なので子供達連れて公園に遊びに行きました。
虫取り網と虫カゴを持って子供達は夢中になってトンボや蝶やカマキリやバッタを捕まえてます。
この公園の素晴らしい所は完全したばかりでとても綺麗な面もありますが、自然環境も減り、子供達が思いっきり虫取りをしたりして欲しいという市長の想いがある公園ですので虫取り網や虫カゴが無料で備え付けてあるのです。
警備員さんも常駐してますので安心して家族で遊べてしまいます。
子供達か獲物を見ている真剣な眼差しは大人の私からみても気迫が伝わります。
市長はこの子供の表情を守りたかったんだなぁ。
無邪気な子供達見てるとこんな時間も良いなとつくづく思います。
子供と関わってればイラッとしたり安らぐ暇もなかったりする時もあるのですが親子一緒に過ごせる実質的な時間はたかが知れています。
母親→7年6カ月
父親→3年4カ月
え?
こんなに短いの?
これが私の正直な感想でした。
確かにじっくり考えてみるとそうかもしれませんね。長く一緒にいるつもりでも同じ空間で共に過ごせる時間を考えると余りにも短いと思いました。
幼少期は母親が病で入院生活をして祖母が家に食事などを作ってくれたりして父親は仕事が忙しくて夜遅く帰宅する毎日で両親と過ごせた時間というのは短かったのかもしれません。
今は新型コロナウイルスの状況で実家に帰れてませんし、ウイルスが流行してなかったとしても数カ月に1回帰省して4〜5時間程度しか共に過ごしてません。
そう考えると両親と一緒に居れる時間なんて残りの人生において僅かだなと寂しくなってしまいました。
子供達と過ごせている時間は貴重ですね。この何気ない時間をしっかり噛み締めながら過ごしていきたいものです。
私自身は幸い仕事も全く忙しくない町工場勤務です。妻も日勤の業務になります。
保育園のお迎えも毎日行けるし、家族揃って夕飯が食べれてます。稼ぎは少ないかもしれませんが家族が食べていくには共働きしてますから苦労してません。
妻の両親からはもっと働きなさいとは一切言われず、何て良い仕事なの。と絶賛されます。
家族が一緒に笑って過ごせる事を大切に考えてくれてますから否定されずにイクメン扱いされて良かったです(笑)
人生人それぞれの色があり、どの部分に重きを置いて過ごすかは人それぞれの価値観によります。
他者が踏み込んで強制されるべき部分ではありませんね。
人それぞれ・家族それぞれの価値観を大切に人生を歩んで行けば良いと思います。
たった一度の人生、毎日全てに感謝して家族で過ごせる時間を楽しんでいきたいと思います。
いつもありがとうございます。