ご無沙汰しております。
毎日blogを更新されてる皆様は本当に凄いし、リスペクトしてます。
私が実際に資産を増やす為に実践した事をお伝え出来ればと思います。
私自身本当にお金が貯められない典型的な人間でございました(笑)その日を全力で楽しんでしまうタイプですね。
そんな自分ですが、結婚して貯金30万円ほどしか金融資産が無かったのですが、10年程で何とか1700万円以上の資産を築く事が出来て生活に余裕も出ています。
資産が増え続けて最近は右肩上がりを肌で感じています。
一体何したんだ?って思う方もいらっしゃる可能性がありますのでぶっちゃけます。
まずは絶対にお金を増やしてみせるという炎の決意ですね。
絶対に増やす。
私が全責任を持ってお金を管理するから任せろ。
といった強い覚悟を持ちました。
増やせたら良いね。
ではなく、絶対に増やす。
といった強い動機がありました。
これは結構大切な要素であると個人的に思います。
結婚当初はボロアパート住まいでナメクジが勝手に台所に居たり隙間がガッツリ空いていて冬はとにかく寒い日々でお風呂のシャワーはチョロチョロしか出ずに逆に風邪引きそうな位寒い経験をして細々と暮らしてました。
息子は新生児重症仮死・低酸素脳症という状態で誕生し、経過観察しながら後遺症や最悪の場合脳性麻痺とかあるんじゃないかという不安で一杯な日々で私自身もまともに食事が出来ませんでした。
今はめちゃくちゃ元気一杯な息子に成長する事が出来ました。
7ヶ月が経過していよいよ生活費が足りなくなって妻に働いて欲しいと懇願し、妻はちゃんと不安要素のある息子を1年は見守りたかったと涙を流させてしまう程自分自身の情けなさを痛感しました。
この経験が異常なまでの資産拡大への執念の始まりであったかのように思います。
今までは環境や運のせいにする自分の悪い癖があったのですが、この時ばかりはこのままでは家族を立派に食べさせる事なんて出来ないと思いました。
全ては自分の性格や過ごしてきた生き方そのものが問題となって現実化したのだと悟りました。
そこで強い覚悟を持ち、真っ先に取り組んでみたのが手帳に収入と支出の記載をしていく事でした。
最初はまずやってみようといった感じだったのですが継続するうちに、「この支出は無駄だな。」とか思う部分が出てきます。
必ず毎日お金の流れを把握するようにしていました。
やり過ぎる位で私のような貯められないタイプの人は丁度良いのかもしれません。
今となっては便利な家計簿アプリが存在しますから資産管理は容易かと思いますが、私の場合は書くという事自体が好きなのもあり、今も日々手書きで資産を徹底的に記載するようにしています。
毎月最低でも10万円は貯金に回し、児童手当も賞与も貯金に回す生活を結婚した2012年〜2018年まで続けてました。
どうしたらお金を増やせるものかと日々思い悩んだり調べていたりする日々が続く中で2018年から株式投資をするという決断をする事になります。
幸い貯金は貯まってきていたので生活防衛資金の備えはバッチリでした。
何も無いような無一文状態から解放されて、株式投資をする選択肢がある状態にまで貯金を増やせた事は良かったと思います。
というのも株式投資は余剰資金で行うのが良いという鉄則があるからです。
資産拡大には法則のようなものがあります。
①収入を最大化する。
②支出を最小化する。
③運用利回りを最大化する。
この3点です。
①は共働きになり、私も会社の仕事以外でフィットネスクラブでジムトレーナーの業務をやりダブルワークを行なっていました。
②は固定費の節約がオススメです。節約によるストレスはほぼゼロです。電力会社の乗り換えや3大キャリアから格安simへの乗り換えや不必要な保険に加入しないといった選択肢があります。食費はそこまでストイックに追求はしてませんでした。
③は2018年からつみたてNISAやiDeCoといった非課税制度を活用した株式投資による運用を取り組みました。我が家は米国株(主にVTI・S&P500)を中心として老後に困らない為にインデックス投資を実践しています。ジュニアNISAにも取り組んでいます。特定口座でも余剰資金が生まれたらコツコツと米国株インデックスを買い付けるようにしています。
この3点を出来る限り追求する事で資産は間違いなく拡大出来るはずです。
私自身稼ぎが未だに手取り20万円位です。
本当に生活に困ってから、覚悟を決めて10年程で今までやって来れました。
妻が看護師であったのも我が家の生活の助けに大きく貢献してくれています。本当によく私なんかと結婚してくれたものですよ(笑)
普通の人ならもっと余裕で資産拡大出来ると思います。
勉強して実践に移すだけです。
それだけで資産は拡大出来ると確信しています。
厳しい経験が積めた事で自分自身を目覚めさせる事が出来た事を今では深く感謝しています。
これからもひたすらに頑張ります。
いつもありがとうございます。