おはようございます。
先日息子の通う空手の道場のマット交換を妻と息子が手伝ってきてくれました。
子供達の為に尽力して下さり感謝していたのも束の間。
マットの資金は師範の自腹で師範自身の自動車を売却して捻出されたそうです。
これに対して正直な所、師範ありがとうという気持ちになれませんでした。
我が家はてっきり空手の組織が積み立てた月謝等の経費としてマット交換費用を提供しているものだと思っていました。
仮にも自腹で師範が支払っていたとしても事前にマットは消耗品なので備品交換として費用を積み立てていくとか事前に理由を告知して明細を出すのが普通だと勝手に思っていました。
しかし、師範の補佐的な役割の人間からLINEにて急に『今回のマット交換費用は師範が自腹で出しています。車を売却してまで交換してくれました。師範からはこんな事は内緒にしてくれ。との事でしたが師範1人に負担させるのか可哀想なのでお金を集めて師範に渡そうと思います。』
って流れおかしいなと。
全て作業が終わりいきなりです。
お金を払うのが嫌というより、信用出来ない相手にお金を払うのが凄く抵抗があります。
最初に全てを告知して明細を明らかしてお金を徴収するのは理解出来るのですが、全てが事後的な対応で一気に不信感に襲われてしまいました。
我が家が変わっているのでしょうか。
以前私も競技フットサルに身を置いていたのですが、その時に連盟から不定期に女子リーグの費用が足りないので各リーグから追加徴収しますというケースが度々ありました。
結論から言うと我々から徴収されたお金はフットサル連盟のトップの人間が横領をしていた事実が発覚しました。
事前に費用の告知や明細・使用用途の理由を明示しないで急にそれらしい理由を付けて費用を徴収する形を経験した私にとって今回の空手のマット交換の費用徴収はフットサルの横領のケースに話が似ている。
まだ横領とか確定は全くしてませんが。
疑うのは良くないと思いますが、私的に利己的な行動は信用・信頼を失い結果、お金も地位を失うのを何点か見てきているので自身の危機察知能力が反応したのかもしれません。
珍しく愚痴の様なブログになってしまいましたが、我が家でも人の信用・信頼を損なうような行動はしないようにしようと時々話し合う事があります。長期的に見えない無形資産を築いた方がお互いが幸せになる可能性が高いという信念を持っています。
お金という有形資産欲しさに信用・信頼を失い、結果的に地位も財産も人脈も失う事は愚の骨頂です。
自身を戒めていこう。
関わって頂ける皆様いつもありがとうございます。