鳥山明先生がお亡くなりになられました。
一瞬時が止まったかの様な印象です。
想いをポストしました。
私は43歳。
何のマンガが好きですか?って問われるなら間違いなく【ドラゴンボール】と即答するでしょう。
辰年にお亡くなりになるなんて。
初めて読んだ単行本もドラゴンボールでした。
毎週水曜日の夜7時から放送されるドラゴンボールが本当に楽しみだったなぁ。
小学校低学年だったかな。
友達と暗くなるまで公園で遊んで『今日はドラゴンボールだぜ!みんな見ろよ!』とか言って解散してドラゴンボールを見たものです。
当時の仲間達が気になりこんなポストも。
懐かしい。
何か泣けてくるわ。
あの時ドラゴンボールにみんな魅了されてましたよね。
あの当時一緒にカメハメ波を打とうとした奴等はみんな元気でやってるか??
私ぐらいの人間になると風呂場で毎日気を高めてカメハメ波を打つ練習をしたものです(笑)
当時の奴等に会いたくなったよ。
カードダスって20円で1枚カードが出る玩具が流行ってたけどキラキラの悟空やピッコロやベジータなんかが出ると嬉しくて友達同士で自慢したりカードの交換なんかもしたりしたな。
お袋が浜松に入院してて通うのに3〜4時間掛かってた記憶がありますが、水曜日になると親父に『ドラゴンボールには間に合うの?』なんて空気の読めない心配ばかりしていたんですよね。
お袋死にそうで親父はそれどころじゃ無かったと思うけど。
ファミコンもやったなー。
『神龍の謎』『大魔王復活』『悟空伝』『強襲サイヤ人』この4つのタイトルは夢中になってやった。
遠足だって行き帰りのバス内ではドラゴンボールの曲流してみんなで熱唱した。
やべっ。
何かブログ書きながら感情が込み上げてきちゃった。
これだけの影響力を与えたドラゴンボール半端ないわ。
中でもサイヤ人が地球に襲来しZ戦士が地球防衛に迎え打つ所なんかが1番印象深い。
あの最凶最悪のライバルであるピッコロとタッグを組んでラディッツと挑む展開なんて当時ワクワクしたよ。
そして真面目に修行して体得した魔貫光殺法で悟空を犠牲にしてラディッツをぶっ殺すなんて凄くドキドキしました。
悟飯もキレたら超強い(笑)
そして1年後ラディッツを遥かに上回るナッパとベジータの襲来。
それに備えて界王様の元へ行き修行に励む悟空と神様の元で鍛え上げるZ戦士、ピッコロのスパルタ教育を受ける悟飯。
そして遂に地球は2人のサイヤ人の侵入を許してしまいご挨拶のナッパの『クンッ』で街が消滅。
マジかよ。
小学校ながらマジでヤベぇ奴来たって思った。
サイバイマンですらラディッツと同等の戦闘力でしたが天津飯は1匹目に快勝。
この時点で相当な修行を積み強くなったと安心感が芽生えたと同時にヤムチャの善戦からの爆死に言葉を再び失う。
(当時の記憶とリンクさせながらブログ書いてるので目頭が熱くなってる。)
そして私のドラゴンボール史上最大級の衝撃とも言えるナッパのワンパンで天津飯の腕を持ってくシーン。
絶望感。
恐らくZ戦士の中でも1番クソ真面目かと思われ修行に妥協の無い天津飯。
それがナッパのワンパンで持ってかれてしまったのですよ。
後ろで不気味な笑みを浮かべるチビ(ベジータ)はもっとヤベェのかよと戦慄が走る。
餃子も自らの生命と引き換えに天津飯に生き残って欲しくて『さよなら天さん』の名言を残して爆死。
ナッパほぼ無傷。
そりゃねーだろ。
生命一つ消し飛んで無傷って。
戦いも進みドラゴンボール史上最強の必殺技じゃないかと個人的に思うクリリンの気円斬が炸裂。
ナッパの顔をかすめるも、あのベジータが真顔で『避けろナッパ!!』と叫んだのが全てを物語る。
当たったら勝負ありだった。
クリリンも満身創痍状態になる。
悟空よまだか。
長いぞ。
蛇の道クソ長いぞ。
と思ったらゴールも見えて神様もナイスタイミングのお迎え。
カリン様も仙豆を2粒悟空に渡し1粒食べ全快。
筋斗雲に乗り急ぐ。
悟飯がナッパに反撃の蹴りを入れてブチ切れたナッパの攻撃でピッコロがまさかの悟飯を庇い被弾する。
ここは大人になって見ると涙無しには見れないシーン。
世界征服しようとしたピッコロが涙を流して悟飯との回想と死ぬなよ悟飯と言い残し死す。
ピッコロまでも。
この戦い過酷過ぎる。
悟飯にとどめを刺そうとした瞬間悟飯が筋斗雲に。
『やっと来やがった。』
ここから悟空の活躍とベジータとの死闘は皆様の知る通り。(マジ話し出したら長くなるからね。)
1番思い出に残ってる戦いでした。
皆様はドラゴンボールのどの戦闘シーンが好きですか?
息子もドラゴンボール好きだし、この前保育士体験でパパ先生した時も子供達にカメハメ波〜!!ってやったらめっちゃウケちゃって未だお迎え行ってもヒーロー扱いです。
世代を超えて愛され続けた鳥山明先生今までありがとうございました。
間違いなく今もNo.1のマンガです!!
心よりご冥福をお祈りいたします。
関わる皆様いつもありがとうございます。