KENの人生を感謝と共に歩むBLOG

生きてきた中での気付きや経験談を発信します。

W杯。

こんばんは。

 

 

絶好調の不定期更新です。

 

 

W杯が盛り上がっていますね。

 

 

もちろん私自身もW杯を夢見てひたすらにボールを蹴り続ける青春を突っ走りました。

 

 

W杯もそうですが日本代表というのは、全てのサッカーに関わっている人達全ての日本人の代表としてピッチに立っているので我々の『夢』であります。

 

 

そんな頼もしい戦士達は予選1位通過を果たしてくれました。

 

 

それも優勝経験をしたドイツ・スペインを撃破してコスタリカに敗れてのトーナメント進出です(笑)

 

 

何故こんなに強いのでしょうか?

 

 

私個人的な見解だと『仲良し』なんだと思います。

 

 

お互いに意見のぶつかり合いもあるでしょう。

 

 

一番組織においてあってはならないのは、自分の意見が言えない環境だと思います。

 

 

私自身も大した実績は残せなかったものの競技の世界で何十年と身を捧げてきたので実感しますがお互いに意見が言えるというのは非常に大切です。

 

 

それは上手い下手、年上年下関係無しに。

 

 

お互いに喧嘩してでも言い合える環境は大切で意見交換してるうちに相手の狙いや得意、弱点などが見えてきます。

 

 

そうなるとあいつはこうしたいからこう動いてあげようとか、あいつならここに走るとか、意思の疎通が取れるようになり信頼関係が生まれます。

 

 

私も沢山怒鳴り合って意見交換をしたりしましたが、けっして相手が嫌いとかではなく勝つ為です。

 

 

練習が終われば仲良くラーメン食べたりコミュニケーションをよく取りました。

 

 

チームスポーツは能力の高いプレーヤーが集まっても機能しなければ勝利には直結しません。

 

 

チームメイト1人1人の関係に血が通わないと非常に臆弱です。

 

 

考えてみて欲しいのですが、本当に大事な人が傷付けられたら復讐しますよね(笑)

 

 

私は仲間がやられたらカバーリングしましたし、仲間は私がカバーリングくるのを理解してるから大胆に前に出て積極的な守備が出来る訳です。

 

 

この信頼関係が成り立たないとズルズル下がり消極的な守備になり、パスもドリブルもシュートも相手は選択可能です。

 

 

強い相手にボールは支配されてるように日本代表は見えたかもしれませんが、信頼関係は抜群に良かった印象を受けました。

 

 

支配されたんじゃなくて支配させてあげたと見ています。

 

 

肝心な中にはパス回しが得意なスペインも通しておらず全部外を回すだけ。

 

 

外なら何十本何百本回そうが得点には繋がる事はないのです。ボールポゼッションは明らかにスペインなので見栄えは悪いとは思いますが(笑)

 

 

しっかりボールホルダーにプレスをかけて、そのプレスに対し周りも中を絞ってボールを入れさせなかったり抜かれてもカバーリング出来るポジションが取れるので日本のディフェンスは強固です。

 

 

まさに勤勉な日本人の特徴です。

 

 

そう。『サボらない』のです。

 

 

仲間同士の信頼から生まれる奇跡を私はもっと見たいと思います。

 

 

会社勤務でも自身の勝利を目指してガンガン物申したい所ですが、流石にサッカーとは違うので完全に控えて良い子ちゃんしてます。

 

 

あいつなら助けてくれる。

 

 

あいつなら突破してくれる。

 

 

こんな信頼関係があるからこそ想像もしない所で走り切る事も出来たりします。

 

 

年長者達のチームの雰囲気作りも素晴らしいですよね。

 

 

若いプレーヤーも今回躍動しています。

 

 

監督がここまでの雰囲気を作り上げたのは流石です。

 

 

選手間1人1人が何を考えてるかがお互いによく理解しているとそれに合わせた行動を全員が取れる。

 

 

俺がやられても他の仲間がやり返しにくる。こんな信頼関係は最強です。

 

 

仲悪いとこの関係が築けないものです。

 

 

日本が優勝するなんて信じられないでしょうが、私は日本は優勝すると信じています。

 

 

あと4回勝てば良いのです(笑)

 

 

世界の壁は高いとか悲観的なご意見も耳にしますが、何を隠そうと日本だって『世界』ですからその誇りを持って応援したいと思います。

 

 

関わる皆様いつもありがとうございます。