最近株価が下げてきてますね。
騰がり過ぎた株価は下がり、下がり過ぎた株価は騰がったりと平均回帰していくそうです。
株式のリターンは大体5%程度と想定してるので、年初に高騰した株価も平均に向かって動いているのだと勝手に思い込んでいます。
出所:【株式投資第4版】(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版)※実質トータルリターンから引用させて頂きました。
株価がいくら下げようとシーゲル教授の200年チャートの存在が我が家の投資環境を大きく癒してくれています。
本当に希望が持てる図ですよね。
そして下げてメンタルが動揺してしまうという事はリスクの取り過ぎが想定出来ますのでリスクコントロールをするようにすると良いかもしれません。
一応我が家では無リスク資産である現金を生活費1年以上確保しておいてますので比較的株価の動きに大きくメンタルを乱す事無く相場に居続ける事が出来ています。
今までのサッカーやフットサル、そして筋トレによって厳しい経験は積んできてるので無駄にメンタルは強いのかもしれないのでリスクコントロールに気をつけていきたいと思います。
基本的な投資方針としては生活防衛資金を確保してるので、毎月淡々と積立投資を継続しつつ、余剰資金が発生次第S&P500にタイミングを計らずに即ぶち込んでいくつもりです。
常に【JUST KEEP BUYING】ってヤツです。
売却する行為も極力控えます。
新NISAで成長投資枠を埋める為に特定口座を1部売却しましたけど、それ以外はバイアンドホールドを徹底します。
投資において変に運動量を増やすと税金というコストが発生してしまうので良い株式群(我が家はS&P500)を買付したらひたすらひたすら長く持ち続けるつもりです。
金融市場に資金を晒す時間と金額の最大化を追求していくだけのシンプルな戦略を我が家は選択しています。
個別株投資は恐らく今後も取り組む必要を今の所は感じていません。
書籍『バフェットからの手紙(第8版)』の中から引用させて頂きますが「(バフェット氏)中には長期的にS&P500を上回る実力がある人もいます。しかし私がこれまでの人生の中でそれができると早い時点で思えたプロは10人程度しかいません。」
殆どのファンドマネジャーがS&P500を上回ろうとしても失敗しているとの事なのです。
このような事実を理解した上で30年間サッカーやフットサルしか頭に無くトレーニングしかしてこなかった奴がS&P500を上回ろうと時間をかける事が愚かな行為だと悟りました(笑)
あの長く生きてるバフェットさんですらS&P500を上回る実力のある人に10人程度しかご存知でないのに11人目になってやるとは残念ながら思いませんでしたね(笑)
脳みそが筋肉で出来てる疑惑満々でポジティブシンキングな私がS&P500に勝とうとするのは圧倒的に無駄だと一瞬で諦めの境地に達したのです。
だったら市場平均に身を任せて、引き続き自分の大好きなサッカーやフットサル、そして筋トレや家族・仲間との時間に時間を有効に使った方が私にとっては完全に有意義且つ幸せな人生を歩めるのだろうと決意が新たに引き締まった想いだった訳です。
これが正しい投資だなんて全く思ってませんので、お勧めもしませんし投資はご自身で思考して引き続き取り組んでいこうと思っています。
この投資方針の結果を最大級に追求する為に心身の健康に拘り続けています。
日々の運動は欠かせません。
少しでも長く市場に居座って【複利】の恩恵を頂戴していこうといった投資方針でささやかながら活動していこうかと思います。
皆様の株式投資の成功を心よりお祈りしています。
関わる皆様いつもありがとうございます。