KENの人生を感謝と共に歩むBLOG

生きてきた中での気付きや経験談を発信します。

志半ば。

2月に息子の通っている進学塾が閉塾するとの連絡がありました。

 

 

余りにも急な事でしたのでビックリしてました。

 

 

子供の出生数も減ってますし塾の経営も厳しいのかなぁ?そんな事を妻と話してました。

 

 

後日理由を聞くと、塾長が病に冒されていて入院・治療が長引く為に不本意ながらの閉塾だという事が判明しました。

 

 

連日遅くまで教育資料を作成したりして無理な状態が続いてしまったのかもしれません。

 

 

優しい塾長で息子にも書籍や参考書を頂いたりと息子も楽しく勉強させて頂いてるのは塾長のお陰です。

 

 

来年中学受験を予定していて信頼できる先生の元で努力とチャレンジをする予定が軌道修正をする事となりました。

 

 

我々以上に辛く悲しい想いをされてるのは塾長でしょう。

 

 

志半ばで閉塾をする決断をする程の身体の状態だったのですから。

 

 

そんな想いを想像するだけで心が痛みます。

 

 

妻はずっと泣いてました。

 

 

我々もしっかり乗り越えていかないといけません。

 

 

健康な身体で日常生活や会社の愚痴を言ってられる内は幸せなんだよな。

 

 

我々家族は塾長の心身の回復を心から願い毎日祈ろうと思います。

 

 

祈る力は強いと信じています。

 

 

息子が新生児重症仮死低酸素脳症で1ヶ月産まれて即、新生児集中治療室(NICU)に入っていた時も親族含め沢山の心ある仲間達が息子の容体が回復するように祈ってくれてました。

 

 

今となっては脳に障害が残るかもと言われながらも何の影響も無く勉強もスポーツも頑張る素敵な優しい子に育ちました。

 

 

ですから祈りの力は絶大です。

 

 

今度は我々が先生の為に祈る番です。

 

 

絶対に良くなって帰ってきますから信じて待ちましょう。

 

 

関わる皆様いつもありがとうございます。