映画版のSLAM DUNKを借りて家族で鑑賞しました。
内容は伏せておきますが観て良かったです。
色々個性の強い登場人物がいますが皆様は誰が好きですか?
私はゴリです。
周りに何を言われようとブレない一本筋の芯を持ち努力努力努力を積み重ねて想いを実現していく姿に心惹かれてしまいます。
何か突き抜ける人って少なからず批判を受けたりします。
普通じゃないですから。
私もサッカーやフットサルでは絶対に勝ちたいと思う人だったので友達からの誘いを断り続けたり、仕事をしないで日本一のフットサルチームの練習に午前中に参加したりしていました。
『お前付き合い悪いよな。』
『フットサルなんて金にもならねーんだろ?』
そんな事を言われた事があります。
全て仰る通りです。
付き合いも悪くなりましたし、お金にもならないスポーツに人生賭けて全力で挑戦してました。
離れていく人もいれば、自分の生き方に賛同して一緒に練習が無いにも関わらず空いてるフットサル場で黙々と呼吸を切らしながらフィジカルトレーニングしてくれる仲間も出来ました。
試合でも結果を出せたのはその仲間と私でした。
賭けてる情熱が違うから当然です。
勝って当たり前。
勝利に賭ける練習量とメンタルが違いますからね。
そして通常ならフットサル場はレンタルなので料金が発生するにも関わらず『KENちゃん、今日はお客様居ないから好きにトレーニングして良いよ!!頑張ってね!!』って温かい協力者にまで支えられる事になったのです。
同じ志高い人には似てるタイプの人が集まる。
まさに類は友を呼ぶを経験しました。
ゴリには何となく自分と重ね合わせてしまう部分があって感情移入してしまいます。
他人の人生は生きたくないですし、自分の好きに生きていきたいなと思います。
経済的自由を目指しているのも、自分の人生を自分の意志で好きに生きたいという強い想いがありますのでそこに向けて日々楽しんで生活しています。
周りの言動に屈する事無く自分を信じて鍛錬し続けたゴリの神奈川王者海南戦の『負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!』『オレは間違ってはいなかった』のシーンは自分と重ねてしまい同じ様に思えてしまい何度も読み直してみては涙してしまう所であります。
こんな事を熱い気持ちで書いてると久々にslam dunkを再び読み直したくなってしまいますね。
そして再びゴリと重ね合わせて泣くかも(笑)
何かを勝ち取りたいのなら犠牲もそれなりに付き纏うと思いますが、自分の自由を勝ち取る為に犠牲という概念じゃなく楽しむ心に置き換えて引き続き精一杯何事にも取り組んでいきたいです。
関わる皆様いつもありがとうございます。